風俗店の面接で大切なこと9選

風俗店の面接で大切なこと9選

目指せ高収入!成功ノウハウ 面接・入店編
面接・入店編
コラム 更新日時
2016/08/12
この記事は約2528秒で読めます。

風俗で働くには、まずお店のスタッフとの面接を行って合格する必要があります。しかし、風俗未経験の女の子にとって一般職と違う風俗の面接は、一体どのようなことが行われるのかわからずに不安に思う人もいるでしょう。

そこで今回は、不安を解消するべく風俗の面接で知っておきたい情報を詳しくまとめてみました!服装から必要なもの、面接での質問内容など、面接について気になることがある人はぜひ参考にしてください♪

1. 風俗の面接で心得ておきたいこと

風俗の面接は、一般のお仕事の面接とは違う点がいくつかあります。そのため、未経験の女の子は不安や疑問に思っていることも多いでしょう。

反対に、風俗は顔やスタイルさえ良ければ、誰でも採用されるだろうと考えてはいませんか?

確かに風俗は学歴や職歴が関係ない職業ですが、「最上級の接客サービス業」であることを忘れないでください。人気嬢になるにはスタイルや容姿に気を配るのはもちろん、自分のテクニックや接客サービスでお客様に満足してもらう努力が必要です。

風俗の面接で心得ておきたいこと

ですので、面接ではお店のスタッフ側もきちんと接客できる気遣いがある女の子かをチェックしています。身だしなみや言葉遣いはきちんとできているか、お仕事へのやる気はあるかなど、面接中の短い時間で判断されるので、気を抜かず自分の魅力をしっかりとアピールしましょう!

2. 風俗の業種ってどんなものがあるの?

風俗は満18歳以上で、高校を卒業している女の子でないと働くことができない

基本風俗はお客様への性的サービスを行うお仕事ですが、具体的なプレイ内容については業種によって異なります。

たとえば、お客様から触られないソフトな業種もあれば、SMプレイのようなハードなところも。そのため、自分がどこまでOKなのか、またどのように働きたいかによって業種を選びましょう。ここでは、風俗の業種ごとのお仕事内容を紹介します。

ソープランド

ソープランドは通称ソープと呼ばれており、もっとも歴史が古い風俗の業種です。「高級店」、「大衆店」、「格安店」の3タイプがあり、同じソープでもコース料金に開きがあるのが特徴。

特に高級店は風俗の中でもプレイ内容がハードで、たとえば、お風呂での潜望鏡やローションを使ったマットプレイなど、高度なテクニックが要求されるのです。その代わり、お客様一人あたりの単価が高く、高級店になると月に数百万の収入をゲットしている女の子も少なくありません。

反対に大衆店や格安店は、マットプレイなど専門的なテクニックがいらないお店も多く、プレイ時間も40分など、ヘルスとほとんど変わらないサービスを提供していますので未経験の女の子でも初められるお仕事だと思います。

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ヘルス

ヘルスは業種の中で、一番店舗数が多いお店の形態。

店内でサービスをする「店舗型ヘルス」、ラブホテルやビジネスホテルに女の子が出向く「ホテヘル」、ラブホテルだけでなくお客様の自宅にも派遣される「デリヘル」の3種類があります。特に店舗を構えていないデリヘルは、比較的開業許可が下りやすいことから近年お店の数がどんどん増えてきています。

女の子とお客様が裸になってベッドでプレイします。プレイ内容は女の子がお客様へ全身リップやフェラ、素股などのサービスを行います。基本的に女の子は普段着で接客をして、本物の恋人のようなプレイを体験してもらうのが目的です。

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エステ・マッサージ

風俗の業種には、性感エステ、性感マッサージ店という性器などの性感帯を刺激するマッサージをメインにしたお店があります。リラックスしたくてサービスを受けたいお客様や女の子にサービスをしてもらいたい受け身のお客様が来店します。

基本のプレイ内容は、お店の制服を着た女の子がオイルマッサージをし、最後に手コキやフェラなどでお客様をフィニッシュさせるというもの。

脱がない・舐めない・触らせないという「3ない」でヘルスより簡単なサービスという事をアピールしているお店が多い印象ですが、お店によっては女の子も下着姿になったり、オプションで裸になったり素股があるお店も増えてきていますので、求人情報をチェックする際にオプションにどういったものがあってどれが自分にできるのか注意して見てみましょう。

ピンサロ

ピンサロはピンクサロンの略であり、飲食店のようなフロアで女の子がサービスをする業種。店内は暗くなっており、お客様にはお酒やソフトドリンクのサービスがされています。ソフトなプレイが基本なので未経験の女の子におすすめと言えるでしょう。

ただし、15分など短いプレイコースがあるのが特徴で、一日の接客人数が多くなるとハードに感じる女の子もいます。

代わりに年齢や容姿にあまり制限がないので、比較的面接に合格しやすいというメリットがありますよ。

セクキャバ

セクキャバはセクシーキャバクラの略であり、通常のキャバクラがお触り禁止なのに対し、お客様が女の子に触ることができる業種です。別名「おっぱいパブ」「セクシーパブ」とも呼ばれており、キスや胸揉みのサービスを提供します。

女の子は下着姿になる程度で、基本的にお客様との会話を楽しむのが目的のお店。時給制のところが多いので、指名が入らなくても安定した収入がゲットできるのが魅力です。

人と会話するのが好きだったり、容姿に自信があったりする女の子におすすめの業種です。

AVプロダクション

AVプロダクションは、アダルト系雑誌のグラビア撮影や、パーツモデル、AV女優などのお仕事です。顔出しや裸になることに抵抗がない女の子であれば、人気女優になることでAV1本で数十万円以上の収入をゲットできる可能性も。

プロダクションに所属した経験を活かして、そこから一般のテレビや映画に出演するタレントになる女の子もいます。

人前に立つのが好きな女の子や、芸能界入りを目指す女の子におすすめの業種です。

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3. 面接に行く際のおすすめファッションとメイク

面接に行く際のおすすめファッションとメイク

一般的なお仕事での面接はスーツの着用が基本ですが、風俗の場合は私服で行います。そのため、採用してもらうにはお店のスタッフに好印象を持ってもらえるような服装とメイクを自分で決める必要があるのです。

面接のときにおすすめしたいファッションやメイクをパーツ別でご紹介しますので、ポイントを抑えて面接にチャレンジしましょう!

面接におすすめのファッション

風俗の面接におすすめのファッションをパーツごとに紹介します。服だけでなく、頭からつま先まで気を抜かないでスタッフ受け抜群のファッションを目指しましょう!

・髪形

髪は女の命と言うように、その女の子の印象を左右する大きなポイントです。そのため、しっかりとブラッシングして髪に清潔感があるよう気を配るのはもちろん、女の子らしい印象を与えるヘアアレンジがおすすめです。

たとえば、ロングヘアならストレートよりもパーマをかけた、ゆる巻きヘアで優しい雰囲気を出すのがおすすめ。また、ショートの場合は短すぎる髪形はボーイッシュになり、お客様ウケがあまりよくありません。髪が短いときはワックスを使って、全体的にボリュームを持たせてやわらかい印象に仕上げましょう。

夜のお仕事では髪色が金髪など派手目のイメージがありますが、風俗で実際お客様が求めているのは、街で見かけるような普通の女の子です。明るい色は避け、清楚に見えるような黒髪や茶髪にして面接を受けましょう。

・服

ボーイッシュになるズボンや、露出の多すぎる服は不真面目な印象になるので風俗の面接ではNG!必ず女の子らしいスカートかワンピース姿で面接を受けるのがポイント

ただし、スカートと言ってもゴスロリや甘ロリといった個性的な服装は、面接担当のスタッフから「この子大丈夫かな?」と不安に思われてしまうので気をつけましょう。

どうしても服装に迷った時は、シフォン系のふんわりとしたワンピースに、白やグレーなどの明るめのジャケットを合わせたスタイルが無難です。イメージとしては、彼氏とちょっとお洒落なレストランにデートをする時に着るような、少しフォーマルな服装がおすすめ。スーツのようにかっちりし過ぎず、部屋着のようにラフすぎない服装を目指しましょう。

・ネイル

ゴテゴテとストーンなどが盛られた長爪は、お仕事がやりづらいため面接の際に注意を受けることも。ネイルをするときはお客様の肌に触れても傷がつかないよう、長さを控えめにしたシンプルなデザインがおすすめです。

特にお客様の全身をマッサージするエステ系のお店では、ネイル自体をNGにしているところもあるため、ネイルをせずに短めに整えておくのが無難です。

・靴

ついつい見落としがちな靴は、手入れが行き届かず汚れているものを履いてしまっている女の子も多いです。風俗は接客業なので、足先まで身だしなみに手を抜かず清潔な靴を履きましょう。

また、足元で気を付けたいのが素足にサンダルというスタイルです。夏は生足にスカートを履く女の子も多いですが、お客様に不快感を与えないよう夏場でも肌色のストッキングの着用を求めているお店も多いです。また、足がきれいに見える効果もあるので、面接ではストッキングに合うようなパンプスやヒールを履いてスニーカーやサンダルは控えるようにしましょう。

面接におすすめのメイク

面接におすすめのメイク

夜の仕事と言えば女の子のメイクが濃く、つけまがバサバサでアイラインをたっぷり引いたギャルメイクというイメージがありませんか?

しかし風俗の場合はキャバクラと違い、女の子に普段と同じような自然な格好が求められます。ですので、ギャルメイクではなくできるだけ薄めのナチュラルメイクを心がけましょう。ただし薄めといっても、すっぴんは面接するスタッフやお客様に失礼に当たるため絶対にNG!

ちなみにカラコンをつけるときは、ブルーやグレーといった外国人風のカラーは避け、ブラックやブラウンの自然な色がおすすめ。

面接当日にお仕事をする予定があれば、シャワーを浴びてもメイクが落ちないようウォータープルーフのコスメでメイクをしましょう。

夜のお仕事は、メイクや服装がとにかく派手!といったイメージを持っている女の子もたくさんいるのではないでしょうか?

風俗ではお客様が彼女とデートを楽しんでいるような気分を味わってもらうため、女の子らしい清楚な服装やメイクが求められます。ぜひ今回紹介したポイントを抑えて、自然体で面接を受けましょう!

風俗の面接に行く際のおすすめファッションとメイク

4. 風俗の面接で面接担当者がチェックしていること

風俗の面接で面接担当者がチェックしていること

風俗はどんな女の子でも面接後に即採用というところも多いです。しかし、実際は面接の態度によっては不採用になってしまう可能性もゼロではありません。

そこで、風俗で働きたいと思ったら知っておきたい、面接の際に面接担当者がチェックしていることについてご紹介したいと思います。

風俗の面接は普通のバイトとほとんど変わらない!

風俗などの夜の仕事は、どんな女の子でも働ける仕事というイメージを持っていませんか?実際、昔は風俗で働く若い女の子が少なかったことから、少し態度が悪かったり不真面目だったりする女の子でも容姿がよければ採用するお店もありました。

しかし、現在は容姿やスタイルが良い20代の女の子が、バイト感覚で風俗の仕事をすることも珍しくなくなってきています。そのため面接担当者は女の子の見た目だけでなく、内面もチェックして「この子は仕事をしっかりとしてくれそう」と思える女の子のみを採用するようになったのです。

お店の人は面接のときにこんなところを見ている!

・話し方や態度がしっかりとしているか

風俗は接客業のためお客様に不快感を与えないよう、敬語を使える、挨拶ができるといった基本的な態度ができている女の子でないと、お断りするところがほとんどです。

面接担当者に対しても、タメ口を使わないのはもちろん、勝手にタバコを吸ったり足を組んだりするのは絶対にNG!緊張していても、できれば笑顔で明るくはっきりと質問に答えるようにしたいですね。

・身だしなみ

風俗はお客様に自分の体のすみずみまで見られるお仕事のため、清潔感のある身だしなみができる女の子がどうかも、面接官がチェックしているポイントです。就活のようにリクルートスーツを着る必要はありませんが、スカートにジャケットのような少しフォーマルな服装がおすすめ。

風俗の面接の際は身だしなみが大事

また、髪がボサボサになっていないか、メイクがケバすぎないか、ネイルが派手すぎないかなど、相手に不快感を与えるような身だしなみになっていないかもチェックされていますよ。

・時間を守れるかどうか

風俗は自由出勤のため、つい時間を守らずに遅刻してしまったり、無断欠勤したりする女の子も少なくありません。

しかし、お店にとっては女の子が予定していた出勤時間に待機していないと、お客様から連絡が入っても接客できる女の子が足りず、店の信用や売り上げに響く恐れがあります。面接の時間は厳守するよう、面接場所には余裕を持って10分くらい前には到着しているよう、当日は早めに出かけましょう。

また、電車が遅れた、道に迷ったなどで面接時間に遅れそうなときは、すぐにお店に電話で連絡を入れるのがベスト。通常のお仕事と同じく「報告・連絡・相談」がきちんとできる女の子は、安心して仕事を任せられる子として、お店のスタッフも応援してくれますよ。

・やる気があるかどうか

風俗で働く女の子は、この業界で働きたいというよりも、高収入が得られるからや、ちょっとしたお小遣い稼ぎの副業としてとりあえず働きにきたという子の方が多いです。そのため、面接官に好印象を与えるにはやる気をアピールするのが一つのポイントです。

もし自分が面接官だったら同じような容姿、スタイルの女の子がいたら、「がんばりますのでよろしくお願いします!」と笑顔で言える、やる気のある子を採用したくなりますよね。

面接中は、お店の人が説明しているときによそ見をせず、しっかりと話しを聞くようにしましょう。また、面接の前に質問したい項目をまとめておき、積極的に質問をするのもやる気アピール方法の一つ。

面接で担当面接官に気に入ってもらえれば、新人期間中にフリーのお客様をたくさんつけてもらいやすく、今後の稼ぎを大きく左右するポイントです。

やる気のない女の子は損をする

風俗の面接と聞くと、容姿やスタイルを確認するためのものと思っている女の子もいるでしょう。しかし、実際は一般のお仕事の面接と変わらず、身だしなみや言葉遣い、態度がしっかりできているかどうかが、最もチェックされている部分です。

初めて面接を受ける際は不安が大きく緊張してしまいますが、今回紹介したポイントを抑えてできるだけ明るく、常に笑顔でいる女の子を目指しましょう!

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5. 風俗店での待遇は様々!自分に合ったお店で働こう!

風俗店はお店によって、用意している待遇に違いがあります。中には入店記念にお金をもらえるところや、女の子が働きやすいような施設を用意しているところも。

そこで、風俗で働く際は自分の働き方に合った待遇があるお店がどうかを、事前にしっかりと確認しましょう。確認しておきたい待遇のポイントをまとめましたので、ぜひお店選びの参考にしてみてくださいね。

安心して子供を任せられる!「託児所あり」のお店

安心して子供を任せられる!「託児所あり」の風俗店

風俗で働いている女の子のなかには、小さいお子さんがいるお母さんも少なくありません。しかし、この業界ではお客様の入りが多いのは基本的に夕方から深夜にかけてなので、勤務中に子供を見てくれる施設がないと稼ぎにくいですよね。

お店によっては託児所と提携しており、24時間預けられる環境を用意しているところがあります。ですので、夜遅くまで働くお母さんでも子供のことを心配せずに仕事に集中できますよ。

また、子供が熱を出したときでも、託児所から連絡があり次第すぐに早退できるよう柔軟な対応をしているお店も。早退による罰金やペナルティもないので、子供に合わせた生活を送れるのも嬉しいポイント。週何時間以上などの出勤条件を満たせば、託児所の費用を何割か負担してくれるお店もあるので、子供がいるお母さんはぜひ託児所サービスがあるお店を選びましょう!

入店するだけでお金をゲット!「入店祝い金」があるお店を選ぼう

風俗の求人雑誌やサイトを見てみると、「入店祝い金アリ」と書かれたお店がたくさんあります。

この入店祝い金とは、その名の通り女の子が体験入店などを経て、正式にそのお店で働くことが決まったらお店から受け取れるお金です。金額はお店によって違いがありますが、多いところだと10万円以上の高額な入店祝い金を用意しているところもあります。

ただし、注意したいのは入店が決まったらすぐにお金を受け取れる訳ではないこと。入店祝い金を受け取るにはいくつか条件があり、たとえば決められた出勤日数や出勤時間数を満たす、本指名が○本などお店によってバラバラです。

中には、風俗雑誌やお店のサイトに顔出ししたらなど、女の子によっては厳しい条件があるお店も。入店祝い金もあるから在籍したのに条件をクリアできなかった…という事態にならないためにも、面接の際に必ず条件を確認しておきたいですね。

バック率の条件を満たしているかどうか確認しておく

ソープやヘルスなど風俗のお仕事は、「完全出来高制」になっている業種がほとんど。つまり、接客する人数が多ければ多いほどお給料が増え、反対に一人もお客様がつかなかったら収入はゼロになってしまいます。

また、プレイには時間やオプションによって料金が決まっていますが、実際に女の子が受け取るのはお客様が支払った金額のうち40~60%ほど。この女の子が受け取る金額の割合を風俗業界では「バック率」と言い、率が高いほど同じ時間だけ働いてもお給料が多くなるのです。

基本的にお店と女の子が折半する50%のところが多いですが、中にはそれよりも高い60~70%のバック率をウリにして女の子を募集しているお店もあります。

ただし、バック率が高いお店の多くは、全ての女の子が60~70%以上のバックを受け取っているのではなく、条件を満たした場合のみとしているお店が多いです。たとえば、当日欠勤や無断欠勤がない、週5日8時間以上勤務、本指名率が高いなど。このようなお店が提示している条件を満たしてはじめて、高バック率で働くことができるというシステムです。

また、中にはローションやイソジンの備品代金、衣装のクリーニング代など、女の子にかかった費用をお給料から天引きしているお店もあります。このような天引きがあると、自分が予想していたお給料よりも少なくなってしまうこともあり、悪質なお店だと雑費でほとんど天引きされて実際受け取る金額はほんの少しというお店も。

そこで、面接の際は求人広告にあったバック率で働かせてくれるのか、また備品などの天引きの有無をしっかりと確認しておくのも大切です。

6. 風俗の面接で必要なものはある?

絶対必要なのは「身分証明書」

風俗の面接で絶対必要なのは「身分証明書」

風俗の面接の際に、必ず持って行く必要があるのは身分証明書です。運転免許証や健康保険証、パスポートなど自分の身分をきちんと証明できるものを持って行きましょう。

風俗は満18歳以上で、高校を卒業している女の子でないと働くことができません。お店側が18歳未満の女の子を雇用すると、営業停止処分や刑事処分を受けるハメになってしまいます。そのため、風俗店では従業員名簿の他に、在籍する風俗嬢の身分証明書のコピーを最低3年間保管する義務があるのです。

反対に面接の際に、身分証明書の提示を求められなかったら、そこは許可を受けていない違法なお店。許可がないお店で働くと、自分自身も摘発されてしまうのでこのようなお店には在籍しないよう注意したいですね。

履歴書は持って行かなくてOK!

通常、お仕事の面接のときは履歴書が必要ですよね。しかし、風俗では女の子の履歴書を持って行く必要がありません。

一般のお仕事では採用人数が枠決めされていますが、風俗は制限を設けていないところがほとんどなので、面接希望の女の子同士の能力を比べる必要はないです。また、風俗業界では女の子自身の能力よりも、見た目や言葉遣いといった接客態度を重視するので学歴や職歴も関係ありません。

ただし、面接に行くと女の子のプロフィールを記入する面接シートやプロフィールシートを用意しているお店が多いです。名前や年齢、住所などの基本的な情報から、「初体験は何歳でしたか?」「好きな男性のタイプは?」など、風俗ならではのちょっとエッチな質問も。

エッチな質問があるのは、この面接シートを元にお客様に見せるプロフィールを作成するためです。ですので、適当に回答せず得意なプレイやスリーサイズなど、自分の魅力を最大限にアピールしておきましょう!

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7. 面接ではどんなことがよく質問されるの?

具体的な目標金額について

風俗の面接では稼ぎたい金額を聞かれる

面接の際によく聞かれる質問の一つが、どれくらい稼ぎたいのかという質問。

たとえば、一年で100万円以上貯金したい!借金があるから○○万円は稼ぎたい!など、はっきりとした目標を持っている女の子がいるとします。それとは反対に、割が良さそうなバイトだったから、時間に余裕があるから働いてみたいと話す女の子がいたら、自分がスタッフだった場合どちらに働いてほしいと感じますか?

基本的に業界では風俗で働くことに関して、明確な目標をもっている女の子は、無断欠勤をしたりお客様へのサービスが適当になったりする可能性が低いと考えられています。また、お店にとっても女の子の目標がはっきりしていれば、週にどれくらい出勤してもらうべきか計画を立てやすくなり、目標への応援ができますよね。

でも、面接でお金のことをアピールするなんて引かれない?と感じる人もいるでしょう。

風俗で働く女の子のほとんどは高収入をゲットするのが目的ですので、むしろ目標金額がはっきりしている子の方がやる気アリと思ってもらえるのです。そのため、大体でOKなので月に最低でも○○万円は稼ぎたいという目標を決めてから面接にのぞみましょう!

週に何日くらい出勤できるかどうか

週に何日くらい出勤できるか事前にスケジューリングする

目標金額と同じ理由で、スタッフは面接にきた女の子がどれくらいの時間働いてくれそうなのか知りたがっています。女の子によっては一般の昼職をしていて、風俗が副業の人もいますよね。ですので、必ず自分が週にどの程度出勤できるのかをくわしく話せるよう、事前にスケジュールを確認しておきましょう。

お店によっては、出勤日数や時間が規定よりも少ないと女の子のバック率を下げているところも。特に副業で働きたいと考えている女の子は、お給料が出勤日数に左右されず好きな時間にシフトに入れるお店を選びましょう。

また、この時に出勤できない曜日や時間帯があったら一緒に伝えておくのがおすすめ。女の子の出勤人数が少ない日は、前日や当日に応援へ来てほしいと連絡が入ることもあります。あらかじめ自分のスケジュールを伝えておけば、お店のスタッフの負担を減らせますし、無理に出勤を要請されることもありませんよ。

8. 風俗の講習ってお店のスタッフとガチでやるの?

風俗店の講習内容はどんな感じ?

脱ぐ講習はしないお店も多い!DVDを見るだけで終わることも

風俗では採用が決まったら、女の子に仕事の流れを覚えてもらうためにカンタンな講習を実施しています。しかし、講習と聞くと男性スタッフからエッチな行為をされるかもしれないと心配に思ってしまいますよね。

実際のところ、風俗の講習はスタッフとエッチなことをする必要はまずありません。

お店によって異なりますが、お仕事の流れを記録したDVDを女の子に見せて、サービス内容やルールなどを覚えてもらう形式のところも多いです。お客様へするようなエッチなサービスは要求されないので、未経験の女の子も安心してくださいね。

女性スタッフが直接講習をしているお店もある

そもそも講習をするのは、女の子の様子を詳しくお店側が知っておくためです。たとえば、お仕事に対してやる気があるのかどうか、教えたことの飲み込みが良いか、お客様への気遣いができそうな子かどうかなど。ですので、高級ソープなど質の高いサービスが要求されるお店によっては、女性スタッフから直接講習を受ける場合も。

具体的な流れとしては、女性スタッフの前で一度裸になり、刺青や体臭の有無、体のラインを確認されます。特に高級店では刺青や大きな手術跡のある女の子を採用しないお店もあるので、こうした事前チェックが必要なのです。

その後は、お風呂やシャワー室でのお仕事の流れ、イソジンやタオルなど備品の用意の仕方などを詳しく教わることが多いです。風俗完全未経験の女の子へは、お客様を気持ちよくするための素股、マットプレイなどの高度なテクニックを教えられるところも。

明るいところで裸になるのは抵抗がある人もいるでしょうが、講習はやる気をアピールする大切な場でもあります。ですので、講習でも気を抜かず、スタッフに気に入ってもらえるよう明るく笑顔を忘れないようにしたいですね。

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9. お店の雰囲気を知るには「体験入店」がおすすめ

面接のときにここは自分に合っていそうと思っても、お店の本当の雰囲気を知るには実際に働いてみないとわかりません。

たとえば、サービス内容がきつかった、スタッフの態度が悪く自分に合わないお店だった…など、そこで働き続けるのがツラくなってしまうことも。

そうならないよう、面接後は一度体験入店をしてお店の雰囲気を知った上で、働くのかどうかを決めるのがおすすめです。

お店の雰囲気を知るには「体験入店」がおすすめ

体験入店は1日~1週間など期間を決めておき、仮採用として女の子がお店で働くことです。本採用と違っていつでもやめることができるので、体験入店中にここで働くのは厳しいと感じたらスタッフに話せば採用を断ることが可能です。もちろん体験入店中は新人の女の子として扱ってもらえ、お給料をもらうことができますよ。

スタッフもお店で長く働いてもらえるよう、フリーのお客様をどんどんつけてくれるので、体験入店中でもしっかり稼げます!特に風俗未経験の女の子は、お客様への性的サービス自体が「やっぱり無理」と感じることも多いため、必ず面接後に体験入店ができるお店かどうかを確認しておきましょう。

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いかがでしたでしょうか?

未経験の人の中には体型や容姿がイマイチで採用される自信がない…と、悩んでいる女の子もいるでしょう。風俗の面接だけに限った事ではありませんが、スタッフがいちばん重視しているのは女の子自身の人柄です。なので、接客業の基本である「笑顔で明るく」受け答えができていれば、スタイルや容姿に自信がなくても採用される可能性は十分にありますよ。

色々とポイントをまとめましたが、今回の内容で少しでも面接への不安が解消されれば幸いです!

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