みなさん、写メ日記を書いてますか?
写メ日記とはブログ風に女の子が写真付きで日記を書くものです。
風俗で働いている女の子なら、誰でも一度は写メ日記を書くように言われたことがあると思います。
それほど今の風俗業界では写メ日記を投稿するのが当たり前という認識になっています。
とはいえ、みなさん何を書けばいいかわからず漠然と投稿していませんか?
また、投稿はしているけど効果を実感できずに無駄と考えてはいませんか?
今回はそんな風俗嬢のために、指名を増やす写メ日記の書き方を解説をしていきます。
そもそも、なぜこんなに写メ日記が流行っているのでしょうか?
それは男性が高いお金を払って失敗したくないからです。
指名した女の子がタイプじゃなかった!接客がよくなかった!という結果になるのを避けたいのです。
別の言い方をするなら、自分と気の合う女の子を見つけたいということです。
そこでお客さんが求めるのは女の子の情報です。
写メ日記が登場する前は、店舗が発信している情報、掲示板に書き込まれた情報、知人から聞いた情報が主な情報源でした。
風俗に通っている男性は、店舗の写真やプロフィールを素直に信用しません。
パネルマジックといわれる実物よりもよく見える加工処理をしていることを知っているからです。
掲示板や知人の情報にしても好みや感じ方は人それぞれなので参考程度にしかなりません。
それとは違い、写メ日記は女の子が自分で考えて撮影し、自分で考えて文章を投稿します。
写真は店舗より加工が少なく信用できたり、文面からも女の子の性格などキャラクターを読み取ることができます。
お客さんからしたら写メ日記こそが、女の子のことを一番よく知れる情報源なのです。
失敗したくないという気持ちが強い男性ほど、写メ日記を確認する可能性が高いです!
だからこそ、写メ日記を上手に活用できればチャンスになるということです。
写メ日記は女の子にとっては営業ツールみたいなものです。
写メ日記の重要性は伝わったと思います。
とはいえ、写メ日記はただ漠然と書いて投稿すればいいわけではありません。
風俗に限らず営業の仕方を間違えれば逆効果になります。
下手をすれば投稿した写メ日記を確認されたことで、指名のチャンスを失っている可能性もあります。
では、どんな写メ日記が逆効果になるのか紹介します。
女の子からしたらネタがない、可愛く撮りたい、暇だから来てほしいなど理由はあると思います。
しかし、これは女の子の事情でありお客さんの事情ではありません。
先程のなぜ写メ日記を確認するのか?を思い出してみてください。
お客が求めているのは失敗しないための情報なのです。
食べ物や洋服の写真を見せられて、タイプだ!自分と気が合いそうだ!とは思いません。
なぜなら興味の対象はあなただからです。
暇や待機中などの発言も、私は不人気譲ですと自らアピールしているようなものです。
ほとんどの男性は不人気譲と思った女の子を指名しないでしょう。
毎回コピペをしているような投稿も、あなたの魅力が伝わらないだけでなく、下手をすればやる気がないと思われます。
マイナスになるような営業であれば投稿しないほうがマシです。
大事なのはお客さんが来店したくなるあなたの情報なのです。
では効果的な投稿とはどんな内容なのかを解説していきます。
まずは写真です。
逆効果の時に少し話しましたが、お客さんが求めているのはあなたです。
必ずあなたを写しましょう。そして、風俗に通っている男性が求めている写真とは……
ぶっちゃけエロい写真です。
あなたの普段着の写真や、あなたとペットが愛らしくじゃれてる写真などではありません。
男性はあなたとエロいことをしたいと思えるか、顔やスタイルがタイプなのか知りたいのです。
ポイントなのはお客が来店したくなるエロさにすることです。
例えばおっぱい撮りをするときに、乳首だけは手ブラで隠すなどです。
胸の大きさや形はわかるけど、乳首に関しては実際に来店しないとわからない状態です。
エロを全快にしてしまうと、写真だけで満足してしまう男性もいるのでチラリズムが大事です。
顔写真でも口だけ隠していると、全体の印象はわかるもののどんな口なのか気になるものです。
顔出しNGの女の子は、目を隠して口を出すのもありですね。
そして、大事なのはポーズと撮る角度です。
手の位置やくびれを意識したり、カメラの角度を調整するだけで写真の印象はだいぶ変わります。
顔をメインにするにしても、顔だけを写すのではなく上半身も一緒に入るようにするなど距離感も大事です。
文字だけではわかりにくいと思うので、参考になる画像をいくつか用意しました。
斜め45度上から撮るのが基本です。
上目遣いは目が大きく見えて、他の部分が小さく見えるので幼く可愛らしい感じになります。
男性は上目遣いに弱いので、写メ日記に限らず自撮りの鉄板になっています!
あごを引くときは頭を下げるのではなく、首全体を後ろに引きましょう。
頭を下げてしまうと二重あごになって逆効果になります。
顔の一部を隠すというのも有効です。
鼻や口元ってなかなかメイクでカバーしきるには難しい部分ですよね。
盛りづらいなって感じたら無理せず隠してしまいましょう。
そのかわり顔の中で一番メイクが盛れる目元で勝負してみましょう!
チャームポイントは最大限に引き出さないともったいないですよ。
顔のパーツの隠し方には色々な方法があります。
例えば「ほっぺに手をあててフェイスラインを隠す」、「片目だけ隠す」、「鼻や口元をハートマークで隠す」など。
気になる部分の上手な隠し方、みなさんも研究してみては。
乳首は手ブラだけでなくスタンプで隠すのもありです。
手ブラのときは片手で胸のお肉を寄せるのも忘れずに!
男性は少し隠れてるのが好きなので、見えそうで見えないギリギリの位置を狙いましょう。
上から撮る場合は谷間を強調して、下から撮る場合は腰をひねっておっぱいの大きさが強調されるようにしましょう。
男性は谷間も好きですが、下乳が好きな人も多いので、どちらも撮っていきましょう。
腰のくびれを意識して、お尻を上げて強調します。
また、足を閉じたり崩したりと色んなバリエーションをつけましょう。
顔を写すときは、油断せずあごを引くのを忘れずに!
一人のときは鏡を使うのが撮りやすいですが、お客さんに撮ってもらうのもありです。
ロングコースであれば時間に余裕もありますし、普段とは違う行為にお客さんも喜んでくれることもあります。
垂直平行から撮るより斜めから撮った方が細く見えます。
また、どちらかの足を前に出すと遠近法で細く見えます。
片足だけ曲げることで左右非対称になり足を長く見せるというテクニックも有効です。
座って撮るときは太ももを浮かせるようにしましょう、床にペタンと付けてしまうと実物より太く見えてしまいますよ。
このとき、脚の高さを左右でずらすことで左右非対称にすることもお忘れなく。
色んなパターンの写真を撮るにはポーズの変化も必要ですが、コスプレがある店舗なら衣装を借りて撮るのもありです。
同じポーズでも衣装が違えば印象も変わります。
コスプレのある店舗にいる女の子はぜひ活用しましょう!
風俗に通う男性はあなたのエロい写真を求めています。
ここを間違えないようにしましょう。
書く内容は基本的には下記の3つで大丈夫です。
ポイントなのはあなたというキャラクターを出すことです。
男性は気の合う女の子と遊びたいので、文章からあなたの性格などキャラクターを想像します。
丁寧すぎる言葉や、誰かの投稿を丸パクリしたような文章ではあなたがどんな女の子か伝わりません。
少し丁寧な言葉遣いを崩したり、顔文字を使ったりと、あなたらしさを出す必要があります。
3つの中で特に重要なのはお礼です。
出勤状況や出勤予定は店舗のサイトなどからも確認できますが、お礼はあなたの写メ日記にしかありません。
第三者が絡まないため、あなたの気持ちがダイレクトに伝わります。
ここで一番やってはいけないのは、複数のお客さんに対してお礼を1つにまとめることです。
お礼を1つにまとめるということは、全員に通用する当たり障りのないことしか書けないということです。
そんな投稿をお客さんが見てしまったら、自分もたくさんの客の中の一人でしかないと冷静になってしまいます。
良くて現状維持、悪ければ指名されなくなります。
お礼は必ず一人に向けて書きましょう。
お客さんが自分に向けられたメッセージだと気付けるよう、二人で話したことを書くなどして具体的にする必要があります。
注意すべきは、お客さんからいただいたプレゼントを書く場合です。
プレゼントしたお客さんは嬉しいと思いますが、他のお客さんが見たらプレゼントがないとダメかと敷居が高くなる場合があります。
特に新規のお客さんはプレゼントだらけの写メ日記を見たら引いてしまう可能性が高いです。
本指名を喜ばせるためなど理由があるにしても、プレゼントを書くのはリスクがあることを覚えておきましょう。
1日に何回も写メ日記を投稿したとしても、お客さんが常に見れる状況とは限らないのでタイミングが重要です。
風俗を利用しているお客さんの大半は会社に勤めているはずです。
仕事中は写メ日記を見れないので、どの時間なら見れそうか予想して投稿します。
オススメの時間は、朝7~8時、昼12~13時、夜18~19時の3回です。
朝起きた時、お昼休憩、仕事終わりを狙います。
多く投稿すれば見てもらえる機会も当然増えますが、現実問題1日に5回や10回も投稿するのは大変です。
効果的に投稿できるよう1日3回を目指しましょう。
大事なのは休みも含めて毎日投稿することと、飽きさせないことです。
お客さんが写メ日記を見にきたけど更新がなかったり、どこかで見た内容の使い回しだと気付けば興味も薄れてきます。
休みに投稿するネタがない場合はプライベートネタもありです。
毎日プライベートネタはよろしくありませんが、たまにであれば普段とは違うスパイスになります。
ただし、あなたが写真に入るのを忘れないようにしましょう。
男性の興味があなたであることに変わりはありません。
お礼に関しては、可能であれば時間をおかずプレイ後に投稿しましょう。
新規のお客さんがあなたを気に入れば、別れたあとに写メ日記を確認する可能性は高いです。
人は時間が経つほど冷静になり熱も下がります。
とはいえ、プレイ後は写メ日記を書く余裕がないこともあると思います。
そういう場合は、どんなに遅くても次の日の朝を迎える前に投稿しておきましょう。
鉄は熱いうちに打て!です。
写メ日記はあなたの魅力を無料でお客さんに伝えることができる最高の宣伝ツールなのです。
お客さんの求めている情報を正しく、効果的なタイミングで投稿すれば指名は増えます。
今回の内容を知っていても実践している女の子は多くありません。
面倒かもしれませんが、だからこそ差をつけるチャンスなのです。
新人のあなたも、書く意味がないと考えているあなたも、この機会に写メ日記を上手に活用してみてください。
継続すれば指名は増加します。
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